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メモリ


データを一時的に記憶する装置です。 ハードディスクとは違い、CPUが作業するための一時的記憶領域でパソコンの処理速度に大きく関わる装置です。
CPUは動作中キャッシュやメモリにデータを保存し作業しています。
作業しているソフトを終了したり電源を切ったりすると、メモリのデータ(CPUの作業用なので作業が終われば消えても良いデータ)も消えます。


メモリスペック解説


・容量
データを保存できる量です。 この容量が大きいと一度にたくさんの処理が出来、この容量が小さいとCPUはハードディスクの仮想メモリを使用しに行くため、処理速度が遅くなります。
容量は1枚で256M、512M、1024Mなどがあり、マザーボードによってメモリを装着できるスロット数が違います。
容量の他に枚数が書かれていることもあります。


・種類
規格と書かれている場合もあります。
メモリの種類はマザーボードのメモリ規格と合っていないと装着できないので注意が必要です。
メモリの種類には少し前に主流だったDDR、現在主流のDDR2、これから主流になるであろうDDR3、などがあります。
DDRはメモリバスと言われ、その後にメモリの名前PC2700やPC2100などと書かれます。


・モジュール
モジュールはマザーボードに付いているメモリソケットに差し込んで使います。
モジュールの形状にはSIMMやDIMM、RIMMなどいくつかの種類があり、ソケットの形状と一致する必要があります。
少し前はSIMMが主流で、現在の主流はDIMM、最新はRIMMです。
例えばモジュールに240pin DIMMなどと書かれているpinとは、メモリの下部に並んでいるメモリとマザーボードを接続するための金属端子の数です。
この数はメモリの性能と比例して増えていくので特に気にする必要はありませんが、pinの数はソケットと一致する必要があります。


・速度
メモリのクロック数で、DDRの後に書かれている数字がクロック数になります。
DDR533は533MHzで、 DDR800は800MHzとなります。


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デュアルチャンネル


これはマザーボードの機能ですが、同じ規格の2枚のメモリをペアで使用することにより1枚で使用するより書き込み速度が上昇するという方式です。
(例 512MBのメモリを一枚使用するより、256MBのメモリを2枚で使用した方が、512MB一枚のときより速度が高い。)
現在ではたいていこのデュアルチャンネル方式が使われてますが、シングルチャンネル方式もあります。
最近ではデュアルチャンネルで使用するために、2枚セットで売られているメモリもあります。


メモリ選びの注意点


メモリはマザーボードによって装着できる種類がかなり限られます。
購入する際は自分のパソコンに装着できるか確認する必要があります。


メモリ選びのポイント


メモリの重要なスペックは容量です。
CPUが決まっているのならメモリも限られてくるので、その範囲内で容量を最重要項目にするのがポイントです。
ただ、CPUやマザーボードの性能以上にメモリの性能を良くしてもあまり効果がありません。
自分のパソコンの性能に合うメモリ容量を選びましょう。


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